“ゼオスコントロール”それは闇の破壊神ゼオスを主軸にしたコントロールデッキ。
主に低コストのクリーチャー達の自壊と復活で
ハンデスをしまくる厄介なデッキです。
五つ葉が9年振りにデュエマに復帰してから早くも半年以上が経過したが、
なにかと金が掛かるので安くて強いデッキを組みたいと考えはじめ、
そこで思いついたのがコントロールデッキがゼオスコントロールでした。
~過去に書いたゼオスコントロール~
そして時が流れ2020年。
カードプールが大幅に広がったので、
新しいゼオスコントロールを組もうと思いました。

勿論値段は安いし強い!!

前回と比較しても面白いかもしれないですね。
【やっぱり安い】闇の破壊神ゼオス2020
前回の記事を見てみるとゼオスコントロールは闇、自然の2色で組んでおりましたが、
ゼオスコントロール2020では火と組んだ構築になっております。
変更無しのカードは以下のようになっております。
・闇の破壊神ゼオス ・雪溶の鎖/駄牛の一撃 ・凶鬼51号ハーシル ・魔薬医ヘモグロ ・凶鬼67号アゴクイ ・堕魔ドゥポイズ ・インフェルノ・サイン ・擊髄医スパイナー
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ハーシル、ヘモグロを破壊してハンデスや手札を補充する動きは同じです。
これから紹介する火のカードを加えることで
更に安定して破壊を行っていけるようになりました。

雪溶の鎖は自然のクリーチャーだけど。
下の呪文面しか使わないのでノーカンだな。

それと今回から諸事情により
GRゾーンの紹介は簡略化していきます。

そして気になる値段だけど
メインデッキは4500円以下だと思われる

4000円代とか墓地退化以来ですね。
GR含めても5000以下とか言わないですよね?

上手く買えればGR込みで5000円以下かもしれないね。
デッキリスト
【メインデッキ】 ・BAKUOON・ミッツァイル×1 ・擊髄医スパイナー×2 ・インフェルノ・サイン×1 ・九番目の旧王×2 ・アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー×3 ・闇の破壊神ゼオス×3 ・ガチャボンバ・チャージャー×3 ・凶鬼67号アゴクイ×3 ・大罪より生まれし果実×3 ・魔薬医ヘモグロ×4 ・KAMASE-BURN×3 ・雪溶の鎖/駄牛の一撃×3 ・堕魔ドゥポイズ×3 ・メッチャ映え叩き×3 ・凶鬼51号ハーシル×3
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火のカードで除去能力が結構広がりましたね。

前回のも強いっちゃあ強いけど、
こっちの方が除去能力が強化される上に
GRクリーチャーも展開できるのさ。

そしてミッツァイルでフィニッシュするんですか?
元々相性はかなり良いですもんね。
【ゼオスコントロール2020特徴】
・アゴクイとハーシル。ヘモグロで手札を大幅に回収
・↑にアドレック・ワークマンを加えるとハンデスも発生する
・↑にゼオスが加わればパワー-3000除去も加わる
・九番目の旧王による広範囲の-3000でもアドが取りやすい
・ミッツァイルでフィニッシュ
ゼオスコントロール2020のパーツ(前回紹介分は割愛)
メッチャ映え叩き(30円)
3000以下破壊かクリーチャー以外のカードを破壊します。
S・トリガーで2コストの3000以下破壊は優秀ですが、
特に後者の効果はフィールドを破壊できるので、青魔道具に対して優位を取れます。
大罪より生まれし果実(30円)
コストは3ですが、自分のクリーチャーを犠牲に1コストでGR召喚を行います。
犠牲にするクリーチャーはハーシルかヘモグロになるので、
ノーリスクでGR召喚を行える上に、ヘモグロは復活時にハンデスするので、
1コストのハンデスとしても機能したりします。
KAMASE-BURN!(30円)
GR召喚をしてバトルをさせる除去札です。
後述するホエル・デージェと組み合わせると8000以下を破壊できるので、
GRゾーンはパワー重視で組む事をオススメします。
アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー(50~130円)
クリーチャー面は他のクリーチャーが破壊されるとハンデス
アゴクイ効果でハーシル、ヘモグロを自壊させると
相手の手札がガンガン削れていきます。
呪文面は1コスト軽減版の地獄スクラッパー。
5000までを範囲除去するのでゼオスが出ている時に使うと手札を稼げます。
九番目の旧王(100~250円)
相手のクリーチャーを一体-12000にするか
全体を-3000にするかを選べます。
主に後者の効果を使うことが多くなるでしょう。
アドレック・ワークマンやゼオスがいる時に使うと更にアドが稼げます。
BAKUOOON・ミッツァイル(700~1000円)
2019年に猛威を振るった殿堂入りカード。
コントロールに入ってしまえば相手の手札は無く、
自分の手札は潤っています。
それとバトルゾーンに自分のクリーチャーが並んでいくので
フィニッシュを決める時に出してしまいましょう。
自分のクリーチャーを破壊して召喚コストを軽減出来るので
ゼオスやアドレック・ワークマンとも相性が良いです。
オススメGRクリーチャー
ホエル・デージェ(30~50円)
W・ブレイカーを持っていますが、手札が5枚以上ないと攻撃不可です。
しかしこのデッキは手札が溜まりやすいので、この制限は簡単に突破できます。
KAMASE-BURN!で出すと8000以下を除去出来るのもGood!
【オススメの超GRクリーチャー】 ・ホエル・デージェ×2 30~50円 ・ゴルドンゴルドー×2 30~80円 ・ワイラビⅣ×2 30円 ・ソゲキ 丙一式×2 30円 ・パス・オクタン×2 30~150円 ・マジン 丁二式×2 30~80円 |

これは値段を抑える構築なので、
資金に余裕があればアカカゲ・レッドシャドウも
入れてもいいよ。

しかし1枚で1500円を越えてしまうので、
あまりオススメはしたくないんですけどね。
2020年のデュエマは墓地利用多数なので
2020年のデュエマは墓地環境とも言われてもおかしくない位に
墓地を利用するデッキの範囲が広がっております。
(その片鱗は2019年後期からありましたが)
そしてこのゼオスコントロール2020も墓地を少し利用するデッキです。
なので零龍を使っても問題ありません。
ただし予算が1500円以上増える上にゲーム開始時に相手の手札が1枚増えるので、
どうするかはアナタの判断におまかせします。

旧型でも普通に卍誕できたので、
2020年版でも問題なく卍誕しちゃうよ。

ちなみにボスは使わない派です
リスクは避けたいみたいなので。
アナタも強化されたゼオスを握って
超火力のハンデスで相手をコントロールしてしまいましょう!