先日デュエルマスターズ(以下デュエマ)の昔のカードで
現在でも実用性が高いもカードを紹介したのですが、
本記事はその続きになります。
前回の記事
今回紹介するカードは闘魂編と呼ばれる
6~9弾までとさせていただきます。

あのボルメテウス・ホワイトドラゴンを排出した
伝説のシリーズだぜ。

このシリーズからカードパワーが上がって
更にドラゴンが強化されました。
デュエマ復帰勢の為の昔の使えるカード解説
闘魂編はドラゴンと種族統一推しをしてきたシリーズですが、
現在はそのパーツの役目を担ったコッコ・ルピアや光器ペトローバは使われなくなりました。
しかし今も変わらぬ強さを維持しているカードもあり、
デュエマのゲーム性の向上に貢献したことが分かります。

ルピアが廃れてもボルメテウスは
専用デッキを組まれたりすることがある。

ロマン溢れる話ですね。
それでは紹介行ってみましょう!
クライシスボーラー
相手が任意でマナかバトルゾーンのカードを一枚墓地に送ります。
重要なのがバトルゾーンのカードという部分で、
バトルゾーンに展開出来るカードは2019年現在
クロスギア・D2フィールド・サイキッククリーチャー・ドラグハート・GRクリーチャー等
多岐に渡る為、発動タイミングが合えば破壊しにくいカードを
破壊することが可能です。

登場時はバトルゾーンに留まるカードは
クリーチャーしかいなかったので、
バトルゾーンと表記されているのよね。
無限掌
デュエマで最も有名(?)なコンボ無限コマンドに使われるカードです。
現在はマッハファイター能力を持つクリーチャーと組み合わせると
フル・コマンドを不要として、クリーチャーを無限にアタックできます。
※マッハファイター:
出したターンのみ、タップまたはアンタップされていないクリーチャーをアタックできる能力
しかもマッハファイターを持つクリーチャーは
殆どが低コストでパワーが高いので、パワー負けすることがほぼありません。

実は無限コマンドを成功させて試しが無い。
1枚ずつしか持ってなかったからね。
インビンシブル・フォートレス
13コストもかかるインビンシブルシリーズの呪文。
相手のシールドを3枚選んでそれを墓地に送るというトンデモ効果。
普通ならば使うことはほぼ不可能ですが、
現代のカードパワーを借りれば撃つことは割と現実的になってます。

下記リンクで使用したデッキを紹介してるから
気になったらドウゾ!
フェアリーライフ
今も昔も使い方が変わらないマナチャージカードの代表格。
初動で放って次に繋げる。
自然文明を扱う上でこの動きは欠かせません。

マジでツインパクト化しないでほしい。
クリーチャー面によっては暴動が起きるレベルだと思う。

クリーチャー面が雑魚カードなら
まだワンチャンありそうですけど・・
預言者マリエル
マリエルロックというジャンルを作りだした凶悪システムクリーチャー
その中のマリエルエンフォーサーという戦術が有名ですが、
2011年にマリエルジャスティウスというコンボが出現し、
どのクリーチャーもアタックすることが出来ないという
状況を作りだすことが可能になりました。
最もマリエルは殿堂入りしているので実現は難しいですが、
やられたらやられたらで苦戦することは必至です。

実用するのは難しいけど、組んだら組んだで強い。
不意に食らったら抜け出せないと思う。

範囲除去カードを搭載すれば
無問題だと思いますけどね。
死縛虫グレイブ・ワームγ
墓地回収が出来るサバイバー。
サバイバー効果でサバイバーを出す度に墓地回収を行うという
相手からすればかなり面倒なことをしてくるクリーチャーになります。
サバイバーは5~6弾でしか登場しない種族でしたが、
2015年に新規サバイバーが追加され、サバイバーデッキの多様性が広がりました。
しかもこの時にグレイブ・ワームγは再録されなかった為、
価格が非常に高騰しております。
もしも現在も所持しており、サバイバーデッキを組むつもりが無い方は
組みたい方に売っておくことをオススメします。

サバイバーはガチで強くなりましたよ。
と言っても2015年のクロニクルデッキ収録だから
下火にはなっているけどね。
お詫び:ツインパクトが原因で・・
残念なことに現在のデュエマでまともに使えそうな
水と闇のカードを確認することができませんでした。
これもツインパクトが原因であるのは明白です。
それで良くなったカードもあるんですけどね・・
※ツインパクト
1枚のカードにクリーチャーと呪文を併せ持っている。
状況に応じてクリーチャーか呪文を選べるのが特徴。
昔の強いカードもツインパクト化しており、
クリーチャー面によっては引退に追い込まれてしまったカードも存在する。
(デーモンハンドもその内の一つ)

ショッキングでしたがこれも時代の流れかと。

エナジーライトやブレイン・チャージャーは強いですけど、
ツインパクト化してしまったのが悪いんです・・
最後に
如何でしたか?
基本編に比べるとピーキーな使い方をするカードが多いですが、
フェアリーライフが今も現役で活躍していると知って安心された方も多いと思います。
次回は聖拳編(10~13弾)のカードを紹介します。
非常に長くなりそうなので、前後編に分けて紹介していきます。

多色カードが登場した上に
今まで以上に使われるカードが多数存在するので
お楽しみに!!