暑い時に涼む為にアイスを食べたくなりますね。
特に爽やクーリッシュはシャリシャリした食感が良くて
病みつきになってしまいます。
それにハーゲンダッツも好きですけど、
高いからあまり手出しは出来ないんですよね。

ハーゲンダッツは添加物が少ないから高いんですよ。

よく知ってるじゃないか。
そもそもこれらのアイスの違いってわかる?

アイスって3つの分類に別れているんですよね。

その通りだ!
その中でラクトアイスってのが
一番危険な食べ物なんだ!
ラクトアイスはアイスの中で危険な食べ物!
アイスにはラクトアイス、アイスミルク、アイスクリームの
3つの分類に分かれており、乳脂肪分の違いによって
どこに分類されるかが決まっております。
・ラクトアイス:乳脂肪分3.0%以上 爽、クーリッシュ、モナ王
・アイスミルク:乳脂肪分10.0%以上 雪見だいふく、牧場しぼり(一部)
・アイスクリーム:乳脂肪分15.0%以上 ハーゲンダッツ、牧場しぼり(一部)
※(一部)と表記しているのは商品によって乳脂肪分の%が異なる為です。

それと乳脂肪分が2.9%以下のアイスは
氷菓って分類されるよ。

ハーゲンダッツは爽の5倍違うんですねー・・
そりゃあ濃厚なわけだ。
乳脂肪分が少ないけれどラクトアイスは
それなりにクリーミーでさっぱりしています。
その理由はラクトアイスには植物性油脂を使用しているからです。
しかしこの植物性油脂に含まれるトランス脂肪酸が
ラクトアイスが危険だと言われる理由です。

マーガリンに入っている成分でしたっけ?

そうそう。
どうでもいいことだけど、
俺は極力マーガリンを摂取したくないの。
トランス脂肪酸は摂りすぎで太るだけでなく・・
トランス脂肪酸なんですけれども、
詳しく説明すると専門用語が飛び交う上に
五つ葉も理解していない部分もあるので結論だけ述べます。
植物油を精製する工程で高熱処理をするのですが、
その段階で良くない成分が生まれます。
それがトランス脂肪酸でして、
主にマーガリンやサラダ油に含まれます。

えっサラダ油も!?

それがあるので最近はトランス脂肪酸がめちゃくちゃ少ない
アボカドオイルを使って料理をするようにしている。
脂質は人体を構成する上で大事な物ですが、
トランス脂肪酸は人体に必要な成分ではないと考えられており、
摂取しすぎると太ることで心臓病のリスクが高まる恐れがあります。

人体に不必要なのは
成分がプラスチックに似ているからなんだって。

ファストフードのフライドポテトは
プラスチック食品だって言われてるんですよ。

ポテチも同様だ!じゃがいもは揚げるだけで
一気に不健康な成分だらけになってしまう!

美味しい食べ物ってどうして
脂肪と糖だらけなんでしょう・・
ちなみにハーゲンダッツにも植物性油脂が使われておりますが、
ラクトアイスとは違い、メインで使われていないので
一番安全なアイスだと言えます。
暑い時こそ熱い飲み物で対処!
暑い時にアイスを食べるのが定番ですけども、
本当なら身体を温めた方が健康的です。
熱い紅茶にすりおろした生姜と少量の蜂蜜を混ぜて飲めば
生姜のジンゲロールで身体が温まって代謝が上がり、
蜂蜜にはミネラルとビタミンが含まれるので身体には良いことだらけです。

それでも蜂蜜は糖なので
甘さを控えめにすることが大前提だけどね。
結局の所・・・
結局ラクトアイスは危険とは言いましたが、
アイスクリームが脂肪と糖で出来ている以上、
一番クリーンなハーゲンダッツでも食べ過ぎは太る原因になります。
結局バランスですね。
暑いからってアイスを食べても、
涼しくなった気になるだけですぐに暑くなります。

程々が一番だね。
どうしてもって時だけにして後は我慢するんだ!

そうそう、それでストレスを溜めても
健康に悪いですからね。

ということで今回はここまでです。
ありがとうございました。
結論:脂肪や糖とは上手く付き合おう。