2020年は東京オリンピック開催の年。
オリンピックは夏に開催されるということで
コミケことコミックマーケットの会場である
東京ビックサイトがオリンピックに使われることになり
コミケが開催されなくなるというコミケ2020年問題がありました。
そして2019年6月9日・・
コミケコミックマーケット98の正式な日程が発表されました。
コミケ98は2020年5月2~5日に開催されることになりました!!
やったね!

GW期間中じゃないか!!

2017年時点で前倒し開催とは聞いてましたけど、
GWって良いのでしょうか?

別にお盆期間とあまり変わらないんじゃない?
そういうことだから本記事は
コミケが5月に開催されるメリットについて語ろう。
コミケが5月に開催されるメリットを考えた
五つ葉は過去コミケにて何度かサークル参加していた者です。
その経験がある者としては、5月にコミケが開催される事には
メリットが多いんじゃないかと考えています。

小規模即売会も含めて6冊位本を出したね。
合同誌への寄稿も3~4回やっている。

少なくないですか?

少なくて悪かったな!
それでもこの経験は尊い物なんだぜ!
メリット1:気温が安定している
コミケは夏のお盆と冬の年末に行われる故に、
暑すぎるか寒すぎるかのどちらかしかありません。
冬は着込んでいけばさほど問題はありませんが、
夏は薄着にしても暑くて辛いことに変わりありません。
5月の平均気温はおよそ25℃以下
35℃を超える夏コミが地獄のような暑さになることを考えれば
非常に安定していて精神衛生上良くなります。
つまり夏じゃないってだけでメリットです。
それと熱中症のリスクもある程度は減るのでその部分も良い所です。

夏だとどうしても汗をかくし熱気に包まれて
匂いが出てしまうからマシになると思う。

思うって想像の話ですか?

経験に基づいているから大丈夫。
何せ5月にビックサイトで行われる博麗神社例大祭では
暑いと思ったことが無いからだ!
メリットポイント:暑くない分夏コミよりも安全
メリット2:荷物が少なくなる
冬コミではそこまで荷物が必要にはなりませんが、
夏コミでは大量の飲み物、クーラーバッグ、タオル、着替え、冷却グッズ等・・
荷物が非常に多くなります。
五つ葉は夏コミ時にサークル参加や一般参加問わず
飲み物を3L持参して参加していました。
その時は重くて重くて大変でした。
しかし5月の開催ならば夏ほどの荷物は不必要になります。
先程も述べたように5月のビックサイトはそこまで暑くならないので
飲み物の必要最低数が減ります。
鞄に入れる物のトータルが五つ葉の場合
財布、ペットボトル1本、ゲーム機、
タオル、戦利品を入れるエコバッグ位になるので軽い物です。

真面目な話飲み物だけで相当重いからな。
普段運動しないモヤシな俺にはキツイぜ。

いや、筋トレしなさいよ!
メリットポイント:荷物が軽くなって快適
メリット3:大半のコスプレイヤーが楽になる
五つ葉はコスプレをしたことがなく、
あくまでも見る側としての意見です。
コスプレする衣装によっては厚着だったり薄着だったり、
果てにはキグルミもあるので夏や冬だと非常に厳しいことしてるなと思っています。
それでも5月に開催するのならば、
衣装による寒暖差が小さくて無理しなくていいんじゃないかと思います。

冬コミで薄着のレイヤーさんを見て
寒いのに無理してるなーって思ってたもん。

風邪引かなくなりますね。

それでもキグルミの方は年がら年中暑いと思う。
メリットポイント:安定した気温により熱中症や風邪のリスクが低下する
考えうるデメリットポイント

ここまでメリットについて考えてきたが、
一つデメリットが浮かんだんよ。

えっあるんですか!?
コミケが5月に開催されるデメリット・・
通常ならば冬コミが12月に開催されて夏コミが8月に開催される。
つまり夏コミ用に原稿を描く期間が8ヶ月あるわけですが、
2020年に限っては5ヶ月しかありません。
いつもコミケに参加されている方からすれば
原稿のスケジュールがタイトになりかねないです。
例えば博麗神社例大祭に参加されるのであれば尚更厳しいです。
(2020年の例大祭が5月になるとは限らないけど)

さっきから例大祭の話題多いですね。

コミケ以外だと例大祭しか
デカイ同人イベントに出た事がないからな。
デメリットポイント:スケジュール調整に気をつける必要がある
2020年の冬コミは安定かも
それでも2020年に限っては冬コミの原稿制作は安定すると思います。
いつもなら8月から12月の4ヶ月間しか時間がありませんが、
2020年限定で7ヶ月の期間があります。

7ヶ月って結構大きいよ。
この期間に出るイベントを増やしたりするも良し、
大作を制作するもよしだからね。

大作ってなんですか?

例えば・・150Pの薄くて厚い本。
実際に交流ある方だし、自分の本と交換したもん。
厚さが凄くて逆に申し訳なかったけどな。
薄い本とは同人誌の事を指しています。

150Pの同人誌って・・愛が深いですねぇ。
ボスにそんなことできますか?

普通ならそこまでしないと思います(キッパリ)
最後に
5月にコミケを開催するメリットを書き出したわけですが、
最後に一つだけ言わなくてはならないことがあります。
5月でも暑い時があるので、そこは天に運を祈るしかありません。

今年のGWはほぼ26℃越えてたからね、
その点に関しては安心はできない。

ということは、夏と対して変わらない
可能性もあるってことなんですね・・・

その時は仕方ないと思うしかない。
でも5月に開催するのは夏よりも
メリットが基本多いって事を認識してもらえれば嬉しい。

それでは今回はここまでです。
ありがとうございました。

何か久々にサークル参加したくなったな、
どのジャンルで参加するかね・・・

ブログ書けなくなるんで
合同誌寄稿くらいにしてください。

そんなぁ~~・・・