あの伝説のカード”ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン”のカッコ良さは異常!
そんなボルメテウス・ホワイト・ドラゴンには派生種が沢山!!
そこでボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの中で
現代デュエマで使いやすいボルメテウス・蒼炎・ドラゴンを主軸にした
ボルコンことボルメテウスコントロールを安く組んでしまいましょう!
~前回~

よくあるのはハイランダー(全部違うカード)
だけど、俺にハイランダーを組める能力はありません。

ハイランダーはテクニックや判断能力が
一番問われる構築ですからねー。
【安い!】再録されたボルメテウス・蒼炎・ドラゴン
今っ!!ボルメテウス・蒼炎・ドラゴンが安い!!!
ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン(280~2700円)
2016年に初登場し、シールド焼却・スピードアタッカー・ブロックされないという
強力な能力を引っさげていたものの、値段はそれなりにするカードでした。
しかし2019年発売のマキシマム・ザ・マスターパックで再録され、
大幅に値段が下がりました。

1枚280円で買えてしまうから
これはもうボルコン組むしかないねと思ったよ。

それはいいんですけど、デッキ自体の値段は
おいくらになるのでしょうか?

メインデッキのみで組み、
最安値でいくのであれば5000~6000円で組める筈だ。
【五つ葉式】ボルコンのデッキパーツ
【五つ葉式ボルコン特徴】
・ハンデス重視で組む(故にわかりやすい)
・呪文は使い回す
・GRクリーチャーにちゃんと対抗できる
電脳鎧冑アナリス(30~100円)
序盤はマナブースト、中盤以降は手札補充と腐りにくいのが特徴。
元々クロニクルデッキのみの収録でしたが、
デュエキングパックで再録されたので値段が安くなりました。
デスマッチ・ビートル(50~400円)
踏み倒しメタ枠その1
高パワーで相手がクリーチャーを踏み倒したら大抵は撃墜させることが可能
ガードマン持ちなので終盤でボルメテウス・蒼炎・ドラゴンを守ることもできる。
マキシマム・ザ・マスターパックでの再録で入手が容易になりました。
異端流しオニカマス(100~300円)
踏み倒しメタ枠その2
踏み倒しメタといえばオニカマス!
かつての高額アンコモンとして名を馳せていましたが、
デュエキングパックで再録されたので値段が安くなりました。
ブレインタッチ(30~50円)
相手は1枚ハンデス、自分は1枚ドローという雑に強いカード。
序盤はこのカードとジェニコの知らない世界で
相手の手札を削っておくのが鉄板になります。
傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界(30~50円)
ゼンメツー・スクラッパー(100円)
相手のパワー2000以下を全破壊するS・トリガー。
オニカマスや全能ゼンノーといった厄介な
システムクリーチャーを破壊する為に採用。
他にもGRクリーチャーによる物量作戦にもある程度対応が可能。
龍装車ピオドーロ/毒汁100%(30~50円)
マッハファイターや呪文面で小型を除去しながら
召喚酔いしないクリーチャーへの抑止力にもなり、ドラゴンサポートも受けられる。
欠点はコストが4なのでプチョヘンザやドギラゴン剣に革命チェンジ不可能であることと、
味方のスピードアタッカー効果も無効化してしまうので、そこは要注意です。
デモンズ・ライト(50~200円)
2ドローをして自分の手札の数分だけ相手のクリーチャーのパワーをマイナス
最低でも2000マイナスする上にデッキの構築上手札が増えやすいので
後述するGR採用型の場合はもっと強くなるカードでもあります。
拷問ロスト・マインド(80~300円)
マキシマム・ザ・マスターパックの再録で安くなった超強力呪文。
相手の手札を見て情報アドバンテージを得ながら
呪文を全部破壊する恐ろしい効果ですが・・
結構失敗することもあるのはご愛嬌。
イグゾースト・Ⅱ・フォーで使い回すことが出来るので1枚だけ採用しています。
イグゾースト・Ⅱ・フォー(250~400円)
コスト4以下の呪文を墓地から使い回す上に
相手のクリーチャーをフリーズさせる超優秀なカード。
通常ではWaveウェイブに出番を奪われていますが、十分差別化できると思います。
他のカードより値が張りますが、3枚入れましょう。
フェアリーシャワー(80~250円)
マナブーストと手札補充を行います。
バウンスが出来るドンドン水撒くナウに出番を奪われていますが、
こっちの効果も十分強いですし、コストが1軽い点では差別化可能です。
光牙忍ハヤブサマル(100~180円)
非常時の防御手段として使える殿堂入りカード。
最安値構築では受けが弱いので保険として採用。
執拗なる鎧亜の牢獄(30~50円)
クリーチャーをバウンスしてハンデスし、
そのカードがバウンスしたカードならばシールドを焼却させる恐ろしいカードです。
ハンデスしまくるデッキなので焼却が決まりやすいのが特徴。
ただし色が3色でコストが5なのでイグゾースト・Ⅱ・フォーでは
使い回せないので、使うのであれば1枚だけ挿しておきます。
ハムカツ団の爆砕Go!(50~150円)
ゼンメツー・スクラッパーで破壊出来ないカードには
このカードを受けとして使用します。
パワー3000帯のGRクリーチャーや墓地利用の
コストが6なのでイグゾースト・Ⅱ・フォーでは使い回せません。
龍素記号Srスペルサイクリカ(400~700円)
こちらはコスト7以下の呪文を使い回せて手札に回収することが出来ます。
主に拷問ロスト・マインドを回収して打ちますが、コストが7あるので1枚だけ挿しています。
最安値構築ではあまり活きないのでは?と思う方もいらっしゃると思うので、
入れないのも選択肢の一つです。
悪魔龍ダークマスターズ(200~280円)
スペルサイクリカいらないんじゃね?
と考えた方はマキシマム・ザ・マスターパックの再録で安くなった
ダークマスターズを2枚採用するのもアリです。
出た時に3枚ハンデスをするので、デッキコンセプトに合っており、
次のターンにボルメテウス・蒼炎・ドラゴンを出す7→8の流れが組めます。

大方この辺が必須パーツで
スペルサイクリカとダークマスターズが
自由枠って感じになるかな。
お高いパーツ(基本1枚挿し)

次はあったら便利だけど
ちょっとお高めのカードを紹介します。
メガ・マナロック・ドラゴン(650~800円)
名前の通りマナをロックする殿堂入りカード。
多色相手なら出して時間を稼げる上に、
単色なら即マナに置けるという無駄の無いカード。
呪文を使いまわしてGR召喚するカード。
GR採用型でのみ採用されますが、挿しておくと非常に強力。
パワーも5000あるのでそこそこ除去されにくいのもポイント。
ボルメテウス・レジェンド・フレア(650~800円)
オリジナルのボルメテウス・ホワイト・ドラゴンのツインパクト版!
使うのは下の呪文面で3000以下破壊とシールド1枚焼却が強力!
スペルサイクリカを採用するなら1枚挿しでもいいかもしれない。

ボルコンらしさを求めるなら
ツインパクトボルメテウスを採用するのが
いいかもしれないけど、そこは好みだね。
超次元やGRを採用すればもっと強い!
ここまででも十分ポテンシャルの高いボルコンですが、
もっと安定して戦いとお考えであるならば、超次元とGRを採用してしまいましょう。
使い回せるカードなので既にパーツを所持している方もいらっしゃるでしょうが、
今回は最低限これさえあれば大丈夫というのを簡単に紹介します。
超次元系統のカード
・超次元フェアリー・ホール(30~100円) ・超次元リバイヴ・ホール(70~290円) ・時空の凶兵ブラック・ガンヴィート(480円) ・勝利のプリンプリン(150円) ・タイタンの大地ジオ・ザ・マン(80~100円) ・魂の大番長「四つ牙」(100~120円) |

勿論勝利のガイアール・カイザーを採用するのもアリだ。
だけどそこはお財布と相談してほしい。
GR系統のカード
・ガチャボンバ・チャージャー(30円) ・ガチャマリン・チャージャー(30円) ・天啓 CX-20(380円) ・オコ・ラッタ(50~150円) ・ソゲキ丙-一式(30~50円) ・マジン丁-二式(50~180円) ・シェイク・シャーク(30~50円) ・回収 TE-10(100~200円) |

マナが伸びやすいデッキなので
マナドライブの達成条件は満たしやすいと思う。
とりあえず天啓 CX-20は必須パーツだね。
まとめ
ボルコンというデッキタイプは自由度が高いのですが、
今回はハンデスを主体とした最新のボルコンデッキを紹介しました。
GRと超次元を使わなければ6000円以下で組めてしまうので、
かつてボルメテウス・ホワイト・ドラゴンに憧れた
復帰勢の方にはオススメだと思います。
こんなカードを使うともっと強くなるよという
意見がございましたら、ガンガン下さい。

ハンデス型が個人的に作りやすかったけど、
今後はシールド送り型ボルコンを作ってみたいね。

サファイアも使いたいですよねー、
出すのが大変なんですけどロマンです。

デュエキングパックやマキシマム・ザ・マスターパックで
大幅に組みやすくなったのも大きいね。
無限の可能性があるボルコンを組んで
仲間たちをあっと驚かせてみましょう!